ほうれん草は栄養価の高い緑黄色野菜の1つであり
日本の野菜摂取量ベスト10にもランクインするほど
なじみのある野菜です。
ただ人によっては好き嫌いが分かれる食材でもあり
ほうれん草を食べると元気がでる!というイメージを
持たれている方も多いのではないでしょうか?
ほうれん草はカロチノイドが豊富に含まれており
その中でも目の健康を維持する成分―ルテインが目のトラブルを
改善に導くと言われています。
ほうれん草はβカロテン、ビタミンC、ビタミンB群
ビタミンK,Eなどを豊富に含み、鉄分、カルシウム
マグネシウムなども含有しています。
野菜の中でも栄養価の高さはトップレベルであり
多くの人が健康目的にほうれん草を摂取しています。
ここではほうれん草を食べる時のおすすめレシピをご紹介しましょう。
今回はほうれん草レシピの中でも
「お弁当のおかずにぴったりのほうれん草レシピ」をご紹介します。
【ほうれん草の卵まき】
ほうれん草の卵まきは見た目が黄色と緑で非常に華やかなので、お弁当のおかずとして非常に人気があります。
材料(1人分)
卵1個
ほうれん草2株
塩少々
水 小1/2
醤油 小1/2
サラダオイル 適量
かつおぶし ひとつまみ
1. ほうれん草は軽く茹で、しっかりと水を切って醤油、かつおぶしをまぶしておきます。
2. 卵に水、塩を加えて薄焼き卵を作ります。
3. 薄焼き卵の上にほうれん草を乗せて綺麗にまいていきます。
4. 粗熱がとれたら食べやすい大きさにカットすれば完成です。
栄養満点ですし、彩りが綺麗なのでおすすめです
ほうれん草とベーコン(ウインナー)の炒め物
お弁当の代表格とも言えるほうれん草とベーコンの炒め物です。ウインナーやハムで代用してもおいしいですよ。
材料(2人前)
・ほうれん草1束
・ベーコン3枚
・バター 大1
・ニンニク 1かけ
・白ワイン 大1
・醤油 小1
・塩コショウ
1. ニンニクをみじん切りにして、ベーコンは2センチ幅にカットしておきます。
2. ほうれん草を水で洗って、3等分にカットしておきます。
3. 中火に熱したフライパンにバターを溶かしてニンニクを入れて香りが出てきたら、ベーコンを入れて炒めます。
4. ほうれん草は茎の方から炒めていき、つぎに葉の部分を入れて炒めます。
5. 白ワインを入れて、塩コショウ、しょうゆで味付けします。
ほうれん草とベーコンの炒め物はお弁当のおかずだけではなく、夕食のメニューとしても人気がありますね。
またお子様のいるご家庭であればコーンなどを入れると、彩りも綺麗ですし、食べやすくなります。たくさん作って冷凍しておけばお弁当のおかずにも重宝しますよ。