40歳以上に頻発する緑内障は、40歳以上の日本人の17人に1人罹患すると言われるほど
メジャーな眼の病気です。緑内障は眼球の内圧が上昇することによって
眼球の後ろにある視神経が圧迫されてしまい、視野が欠損する病気です。
緑内障は一度発症すると、視神経のダメージを元に戻すことはできないため完治は厳しいです。
そのまま進行が進むと失明の危険性もある大変重大な病気と
言えるでしょう。
そのため緑内障を発症してしまった場合には、できるだけ進行を
遅らせるように治療を行ったり、生活スタイルを改善したりする必要があります。
生活スタイルを改善する方法としては糖分や脂質の取りすぎを控えて
血液がサラサラになるようにすることが重要でしょう。
また目を紫外線などのダメージから守ってくれるルテインを
積極的に摂取するのも改善方法としておすすめしたいです。
ルテインはほうれん草やケールなど緑黄色野菜に豊富に含まれる成分であり
目を保護するのに欠かせません。
ここでは目によいルテインを豊富に含むほうれん草を使った
簡単にお腹がいっぱいになるレシピをご紹介しましょう。
ほうれん草のチャーハン
ごはん系のレシピでほうれん草を使ったものというのは意外と少ないです。
今回はほうれん草の緑と卵の黄色のコントラストが抜群の
ほうれん草のチャーハンをご紹介しましょう。
ほうれん草が入っているとお肉がなくもてなんだかいつものチャーハンよりも
ランクアップした気持ちになります。
材料(2人分)
・ほうれん草1/2束
・ニンニク みじん切り1かけ
・ショウガ みじん切り1かけ
・ごはん 茶碗2杯分
・卵1個
・中華スープ(鶏がらスープ)の素 5g
・サラダ油 大1/2
・ゴマ油 大1/2
・塩コショウ 少々
・醤油 少々
1、 にんにく、しょうがはみじん切りにしておきます。ほうれん草は水で洗ってしっかりと水気を切った後に、できるだけ小さめのみじん切りにカットしておきます。
2、 フライパンにサラダ油、ゴマ油を入れて、ニンニク、ショウガを加えてから火にかけて香りを回していきます。
3、 香りがたったところで溶き卵とごはんをフライパンに入れて強火にします。
4、 一気にご飯をほぐして、卵と混ぜ合わせていきます。中華スープの素で味を付けていきます。
5、 ほうれん草を加えてよくいためていきます。
6、 最後の味付けとして、塩コショウ、しょうゆをお好みでどうぞ。