ほうれん草に含まれるルテインという成分が目によいと言われています。
緑内障は現代の医療では完治させることが難しい病気です。
そのため進行を遅らせたり、予防したりすることが非常に重要になってきます。
ここでは緑内障にも効果のあるルテインを摂取する方法を考えてみましょう。
ルテインが豊富に含まれる食材として「ほうれん草」があります。
ほうれん草はルテインのほか、
ビタミンC,E,K、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど
たくさんの栄養を含んでいる緑黄色野菜の代表格です。
今回はルテインをたくさんとれるようなほうれん草メニューをご紹介しましょう。
ほうれん草とチーズのチヂミ
チヂミと聞くとにらのイメージが強いですが、今回はルテインをたっぷりと含んだ
ほうれん草でチヂミを作っていきます。
材料(直径18センチのチヂミ2枚分、約3~4人前)
・ほうれん草1束
・卵2個
・小麦粉 大4
・だし汁 大2
・砂糖 小1/2
・鰹節 2パック
・チーズ(スライスチーズ、ピザ用、とろけるチーズどれでもOK) 適量
《秘伝のチヂミダレ》
・酢 大1
・コチュジャン 大1
・砂糖 小1
・醤油 大1~1.5
・ゴマ油 小1
・すりごま 大1
1、ほうれん草は塩を入れた熱湯でさっとゆでて冷水にとってアク抜きをしておきます。
水気はしっかりと取り除き、食べやすい大きさに切っていきます。(約5分)
2、ボウルに卵、だし汁(水+顆粒だし1つまみ程度)、砂糖、小麦粉を入れてよく混ぜる。(約5分)
3、ほうれん草をボウルの中に入れてかき混ぜて、小さな泡ができてだまがなくなるまで
よく混ぜます。(約5分)
《ここで鰹節も入れます。》
4、多めのサラダ油をひいたフライパンに生地を流し込みます。《※この時いったんフライパンの火を止めて入れるのがポイントです。》
できるだけ薄く広げるように入れて、上からチーズをかけていきます。(約10分)
5、蓋をして焼き色が付くまで中弱火で片面を焼いていきます。
裏返したら、蓋をせずにチーズがカリカリになるように弱火でじっくりと焼いていきます。(約10分)
6、たれの材料をすべて混ぜ合わせておきます。(約5分)
(調理時間約40分)
チーズのカリカリとほうれん草の味がマッチして非常においしいですよ。