緑内障は40歳以上の17人に1人が罹患するとも言われるほどメジャーな病気です。
緑内障は目の中の圧力が強くなりすぎることで眼球にある視神経を圧迫してしまい
障害を引き起こす病気になります。
網膜に映ったはずの情報が視神経の圧迫によって
正しく脳に伝達されなくなってしまいどんどん視野が狭くなってしまいます。
傷ついて視神経は二度と元に戻すことはできないため症状を進行させないことが重要になります。
緑内障の進行を予防するために効果があると言われていて成分の1つが「ルテイン」です。
ルテインは目によいとされる成分で、目に溜まった疲労やストレスを
体外へスムーズに排出する効果があります。
ルテインを豊富に含む食材はいくつかありますが
その中でもほうれん草はルテインを豊富に含みます。
そこでルテインを豊富に含むほうれん草のレシピをご紹介しましょう。
ほうれん草のポタージュスープ
ほうれん草と聞くとナムルやお浸しなど副菜のイメージが強いですが
今回はほうれん草を使ったスープをご紹介しましょう。
材料(2人分)
・ほうれん草1/2束
・玉ねぎ1/2個
・バター 大1
・牛乳 400㏄
・コンソメ 適量
・塩コショウ 少々
1. 鍋にバターを溶かしてみじん切りした玉ねぎを炒めていきます。玉ねぎに火が通ったら適当な大きさにカットしたほうれん草を加えて炒めていきます。(約10分)
2. 火を止めたら1/2カップの水を加えてミキサーにかけて液状にしておきます。(約5分)
3. 鍋に戻し牛乳を加えて再び火をかけます。コンソメ、塩コショウで味を付ければ完成です。(約10分)
(調理時間約20分)
ポタージュスープと聞くと凝った料理というイメージがつよいかもしれませんが
このほうれん草ポタージュスープであればとっても簡単に本格的な味を楽しむことができます。
ポタージュスープなのでほうれん草が苦手な人でもおいしく食べられるでしょう。
夏場は冷やして飲むのもおすすめです。
ほうれん草の緑色が非常に鮮やかで栄養たっぷり含んでいます。
お浸しに飽きた時にはルテインたっぷりとほうれん草ポタージュを試してみてくださいね。