強力な抗酸化作用を持ち、目の健康を維持することができると言われている
「ルテイン」という栄養素はカロテノイドの一種であり
植物や野菜に多く含まれる色素成分になります。
目の保護に効果的なルテインは、水晶体や黄班部に多く存在していますが
人間の体内では生成することができません。
そのため食べ物から摂取したり、サプリメントで飲んだりするのが一般的な摂取方法になるのです。
ルテインは白内障、緑内障など目の病気に効果があると言われています。
特に緑内障は発症すると完治は難しい病気なのでいかに症状の進行を遅らせるのか?
が重要なポイントになります。
ここでは緑内障予防におすすめしたいルテインを含む野菜を使ったレシピをご紹介します。
ルテインを多く含む野菜には「ほうれん草」があります。
ほうれん草は食べやすい野菜ですので色々な料理に応用することができます。
今回はほうれん草を使ったレシピをご紹介します。
ほうれん草と豚こま丼
丼は子どもから大人まで人気のあるメニューです。今回はほうれん草をたっぷりと使用した丼メニューをご紹介しましょう。
材料(3人分)
・豚こま(小さめにカットしたもの) 200g
- 調味料
・中華だし 小1
・醤油 小1
・みりん 小1
・ごま油 小1
・ほうれん草 1束
- 調味料(ほうれん草用)
・中華だし 小1
・ごま油 小1
・ゴマ、コショウ 適量
1. 豚こまをフライパンで熱し、調味料を加えて水分が飛ぶまで炒めておきます。
2. ほうれん草は熱湯でゆでて冷水にとり水気を絞った後、1~2センチ幅にカットしておきます。切ったほうれん草に中華だし、ごま油をあえておきます。
3. 肉とほうれん草をざっくりと混ぜ合わせたらごはんの上にのせて、コショウ、ゴマをふりかける。
この他の材料として細切り人参や大根などを加えてもおいしいです。
また大人の場合はキムチなどを入れればビビンバ風になるのでとってもおいしいですよ。
お手軽ビビンバ風のどんぶりなので時間がない時にもおすすめできるメニューです。