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目薬・治療

緑内障の眼圧を下げる目薬のリスク

投稿日:2017年5月17日 更新日:

緑内障のおおかたの見方は眼圧が上がってしまうことが原因と言われています。しかしなぜ眼圧は高くなってしまうのでしょうか。

緑内障で眼圧が高くなる理由

緑内障治療では目薬を使用しますが、それも眼圧を下げるための薬です。医師と向きあえばほとんどのケースで目薬など使用して眼圧を下げる治療を目指して行きます。

眼圧が上がってしまう理由は簡単に言ってしまえば目も「つまる」からのようです。目の眼圧が上がったまま下がることが出来ないのは前房という部分を満たしている「房水」という水分があり、それが前房内でつまってしまうのが原因なのです。

房水は毛様体で作られていて、虹彩に沿うようにし前房内を流動しています。最終的にはシュレム管から目の外に流れていくはずなのですが、房水が詰まってしまうことで障害が起こり眼圧が上がってしまうということになります。

緑内障の眼圧を下げるための目薬

眼圧が上がってしまうことで、緑内障治療では眼圧を下げるために目薬を使用します。 手術という選択肢もありますがどちらも房水がシュレム管から目の外に流れていくように治療を行うものです。

でも目薬にもちょっと注意が必要と言います。

安易に眼圧を下げるための目薬を使用して大丈夫?

眼圧を下げるための目薬で「ミケランLA点眼液2%」を使用したりする場合があります。 ミケランLA点眼液2%は、β受容体遮断作用によって房水産生を抑制し、眼圧を下げる効果を期待することが出来ます。

ミケランLA点眼液2%は緑内障の眼圧を下げるために大きな効果が期待出来るものの、副作用の問題も心配しなければなりません。眼の副作用として点状角膜炎、霧視(目がかすむ症状)、そう痒感、乾燥感、結膜充血、結膜浮腫、眼脂、眼刺激、眼瞼炎、角膜障害、更に全身の症状としてめまいや味覚異常(苦味など)、頭痛、嘔気、皮膚炎、徐脈、息切れなどが報告されています。

かつミケランLA点眼液2%がメジャーに治療薬として使用されているものの、ミケランLA点眼液2%は一度使用すれば一生使用し続けなければならないとも言われています。
そのときミケランLA点眼液2%を使用して眼圧を下げることが出来たとしても使用を中止すれば眼圧がまたもとの状態に戻ってしまうとも言われています。

緑内障の眼圧を下げる目薬にはそれぞれリスクも存在しています。だからしっかりと医師と向きあい、相談をして使用することを心掛けることが大事なのです。

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