緑内障は眼圧の異常によって視神経が圧迫される病気であり
視野の欠損や頭痛、吐き気などの症状があることも。
また症状が進行してしまうと失明する危険性が高く、
日本においては失明の原因NO1が緑内障と言われています。
緑内障の症状の人それぞれ異なります。視野の欠損のほか、
目の痛み、目のかすみ、頭痛、吐き気などが起こることもありますが
たいていの場合、自覚症状がなく、健康診断の眼底検査で発見される方が多いようです。
緑内障になって視神経にダメージが加わってしまうと
一度傷ついた視神経は元に戻ることはありません。緑内障を改善するためには
血液をサラサラにして血流を増やしたり、糖質、脂質をなるべく摂取しないようにしたり
DHAやカロテノイド、ポリフェノールを積極的に摂取することです。
カロテノイドの一種であるルテインは目によいとされる成分で
ほうれん草やケールなど緑黄色野菜に豊富に含有されています。
ここではルテインを豊富に含むほうれん草を使ったレシピをご紹介しましょう。
ほうれん草と豆腐の中華風炒め
材料(2~3人前)
・ほうれん草 100g
・木綿豆腐 400g
・豚ひき肉 150g
・ショウガ(チューブのもの) 2センチ程度
・にんにく(チューブのもの) 2センチ程度
・塩コショウ 少々
・ゴマ油(ほうれん草を炒める用) 大さじ1
・ゴマ油(豚肉を炒める用) 大さじ1
- 調味料
・砂糖 小1
・中華ガラスープの顆粒 小1
・酒 大1
・みりん 大1
・醤油 大1
・オイスターソース 大1
1、 木綿豆腐は一口大に切っておき、耐熱容器に入れて600Wで5~6分程度加熱しておきます。この時ラップはかけないようにしてください。
2、 レンジでチンした、豆腐をざるにあげて水気を切っておきます。
3、 ほうれん草は3~4センチの大きさに切っておく。
4、 調味料を混ぜ合わせておく。
5、 フライパンにごま油を入れて熱し、ほうれん草を強火でしんなりするまで炒めて、いったんバッドに取り出しておく。この時炒めすぎには注意してください。
6、 フライパンにごま油を入れて豚ひき肉、ショウガ、にんにく、塩コショウを加え中火で火が通るまで炒めます。
7、 肉の色が変わったら豆腐を入れて強火にします。豆腐に焼き色が付くまで炒めます。触りすぎると崩れますので注意してください。
8、 強火のままほうれん草をフライパンに戻して、合わせておいた調味料を回し入れてざっと絡ませて完成です。