遺伝やステロイド剤の使用によって起こると言われている緑内障ですが
加齢もその原因の1つです。40歳以上で緑内障を発症する患者様は非常に多いです。
これは加齢によって視神経が老化し、血流が悪くなることで
眼圧が上昇しやすい状態になっているからなのです。
そこで加齢に伴う目の老化を防止するためには食生活の改善がおすすめです。
食生活を改善して目によい栄養を積極的に摂取することで
いつまでも目の健康を維持することができるのです。
目によい成分として注目したいのが「ルテイン」です。
ルテインはほうれん草に多く含まれる成分であり
目を攻撃する活性酸素の元となる可視光線の青色の光や紫外線を吸収してくれるので
活性酸素による目のダメージを予防することができます。
ほうれん草100gにはルテインが10㎎も含まれています。
ルテインの1日摂取の目安量は6~10㎎程度と言われていますので
ほうれん草1/3束で1日分のルテインを簡単に摂取できます。
ここではほうれん草を美味しく食べられる人気のレシピをご紹介しましょう。
ほうれん草のチーズホイル焼き
ほうれん草とチーズは相性抜群ですので、夕飯のおかずにも
朝食のおかずにも重宝できるレシピになっています。
材料(1人分)
・ほうれん草 1/2束
・スライスベーコン 1枚
・とろけるスライスチーズ 1枚
・塩、ブラックペッパー 少々
1. ほうれん草はレンジ(600W)で軽く火を通して冷水に入れて冷やし、水気をしっかりとしぼってから5センチ幅にカットしておきます。ベーコンも1センチ程度の食べやすい大きさに切っておきます。
2. アルミホイルにほうれん草を敷き塩、コショウをしておきます。ほうれん草の上にベーコンを乗せて、その上にチーズを散らしていきます。
3. アルミホイルをきっちりと閉じたらトースターやコンロで中火にかけて焼いていきます。ホイルが膨らんできたらOKです。
たったこれだけのお手軽料理でフライパンも使わずに1品が完成しますので時短料理としてもおすすめですよ。