緑内障は眼圧が上がることによって視野が欠損する病気です。
通常両眼でものを見ている場合、片目の視野が60%程度欠けるまで
気が付かないことが多いと言われています。
そのため気づいた時には症状が進行しているケースも
少なくないようです。
緑内障の進行を遅くするためには点眼薬や内服薬を
使用することになりますが食生活の改善も目のためには重要です。
特にほうれん草にはルテインと呼ばれる目によい成分がたっぷりと含まれています。
このルテインを摂取することで目の水晶体、網膜を鍛えることができますし
強力な抗酸化作用もあるため、目の組織を保護する役割もあるのです。
ここではルテインを豊富に含むほうれん草を使ったおいしいレシピをご紹介しましょう。
ほうれん草と豚肉のお鍋
ほうれん草の鍋って意外と食べたことがない!という人が多いのですが、たくさんの量を手軽に摂取できるのでおすすめのレシピです。
材料(2人分)
・ほうれん草 1束
・豚ロース(しゃぶしゃぶ用)150g
・えのきだけ 1パック
・ごぼう 1本
・昆布(5×15センチ程度のもの)1枚
・酒 大3
[つけたれ]
・ポン酢しょうゆ
・大根おろし 大根10センチ程度
・ショウガのすりおろし 1かけ分
・万能ねぎ(小口切したもの)
1. 鍋に水6カップと昆布を入れて20~30分浸しておきます。(約20~30分)
2. ほうれん草は根元に十字の切り込みを入れて、水の張ったボールに10分ほどつけて
泥をしっかりと落としておきます。その後半分にカットしておきます。(約10分)
3. つけたれの調味料を合わせておきます。(約2~3分)
4. 鍋に火をかけて中火にして、煮立ったところで酒大3を加えて
えのき、ゴボウを煮ていきます。野菜がしんなりしたころに
豚肉、ほうれん草を入れて、豚肉の色が変われば野菜と一緒につけタレにつけて食べてください。
(調理時間約40分)
この他の具材として豆腐などもおすすめです。
ほうれん草をさっぱりとたくさん食べられるレシピになっているので
ルテインをたくさん摂取したい人におすすめです。